「円安」って言葉を知りませんか??
円安とはドルに対して円の価値がどんどん下がっている事です。反対にどんどん物価は上がっていますよね。このままだと同じ1万円でも買えるものが減ってきます。
つまりこのまま現金を持っているだけでは、どんどん貧乏になるという事です。
その一つの方法でFXを紹介します。
私もはじめは???状態でした。
FXをはじめるにあたり、私が実際にわからなかった部分を集めてみました。
FXの基礎の部分になるため、知っておくだけでスムーズな取引ができるようになります。
こんな方におすすめ
- FXを今からはじめたい人
- FXを始めたばかりの人
- FXに興味がある人
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目次
FXの仕組み
「上がる」と思えば「買い」を、「下がる」と思えば「売り」を選択します。
つまり「安く買って高く売る」、「高く売って安く買い戻す」ことで利益を出します。
メモ
例としてドル/円での注文を見てみましょう。
1ドル=120円の時に注文します。
価格が上昇すると思えば「買い」、下がると思えば「売り」を選択します。
もし「買う」で購入したときに、1ドル=125円と上昇したら5円分の利益が出ます。
反対に「売る」で購入した時、1ドル=115円に下がれば5円分の利益が出ます。
それぞれ注文数量が1万ドルなら『+5円×1万通貨=+10万円の利益』、つまり10万円の利益となります。
初心者が覚えておきたい用語
1Lot
LotとはFXの取引通貨量の単位です。
FX提供会社によって異なりますが、多くの場合は1Lot=10,000“通貨”です。これを米ドル/円で取引する場合は1Lot=10,000ドルになります。
Lot数が多くなるほど、利益も多くなりますが、反対に損失額も大きくなります。
FXのリスクが怖い人は1Lot=1000通貨のLINE証券などで口座開設を検討するのもオススメです。
レバレッジ
レバレッジにより自分の資金を元手に何倍もの金額の取引ができます。
FXでは最大約25倍までかけることができます。
メモ
1ドル=100円の時に1,000ドルと交換すると想定して、レバレッジなし(1倍)と25倍で比較してみます。
レバレッジなしの時は1,000ドル交換するのに、10万円必要になります。
25倍の時は1,000ドルを交換するのに4,000円で取引ができます。
このように少額で取引をすることが可能になります。
レバレッジも取引が成功すれば大きな利益を期待できますが、失敗したときは大きな損失を出す可能性があります。
証拠金
証拠金とはFX会社に預けておくお金のことを言います。取引を行うために必要な担保のようなものです。
証拠金は実際に外貨を売買するのではなく、仮に売買したとした場合の差額だけを精算します。
取引ができる最低限の必要証拠金は?
「通貨ペアごとの現在のレート×Lot数×10,000(通貨)÷25(レバレッジ)」
仮に1ドル=125円で考えてみます。
1Lotあたりに必要な金額は5万円になります。
証拠金維持率
証拠金維持率とは、ポジション必要証拠金に対して占める純資産額の割合のことです。
証拠金維持率は以下の計算式で求められます。
「証拠金維持率=純資産÷必要証拠金×100」
証拠金維持率はレートに変動して変化します。証拠金維持率が100%を下回っていた場合には追加証拠金が発生します。
追加証拠金
追加証拠金は証拠金残高が足りなくなったときに、追加で補填する証拠金のことを言います。「追証(おいしょう)」とも呼ばれています。
追加証拠金を求められると、期日中にその金額を支払ったり、取引に出しているポジションを決済したりなどの対策が必要です。解消しないと全取引のポジションを強制的に確定されてしまいます。
スプレッド
Bid (売値)と、Ask (買値)の差額がスプレッドと言います。
たとえば、米ドル/円の「Bid」が103.753円で「Ask」が103.755円の場合、スプレッドは0.002円となります。スプレッド=取引手数料となるので、スプレッドが小さければ小さいほどコストをおさえることができます。
ポジション
新規で買い注文もしくは売り注文をおこない、決済する前の状態で保有している状態のことを、「ポジションを持っている(建玉)」と言います。
スワップ
スワップポイントとは、2国間の金利差から得られる利益のことです。
日本円の金利はとても低いため、円で他の国の通貨を買えばスワップポイントがもらえる場合が多いです。
また、為替レートの上下は関係なく、高金利通貨を保有しているだけでも、毎日貯金の金利のようにスワップポイントが発生します。しかし金利は日々変動するため、スワップポイントも変動します。
注意
高金利の国の通貨を売って低金利の国の通貨を買った場合には、スワップポイントの支払いが発生します。
米ドル/円での通貨ペアで例を見てみます。
米ドルを買って円を売る場合、「米ドル金利」と「円の金利」の差をスワップポイントとして受け取れます。
米ドルを売って円を買う場合、「米ドル金利」と「円の金利」の差を支払うことになります。
このスワップポイントをうまく使って、FXで利益を出すもう一つの方法です。
ロスカット
預けた証拠金以上の損失を発生させないように強制的に決済されることをロスカットといいます。ロスカットが執行される条件は、各FX会社によって異なります。
メモ
【DMM FXの場合】
証拠金維持率が50%以下になるとロスカットが発動します。
ロスカットを解除するには、証拠金維持率を50%以上に保つように設定します。
ロスカットを防ぐには
❶追加資金を口座に入金する
資金を追加で入金すると純資産額が増加するため、証拠金維持率が上昇します。
❷ポジションを決済する
ポジションを保有している間は、必要証拠金というものが必要になります。
複数のポジションを持っている場合は、一部決済することにより必要証拠金を減らすことができます。これにより証拠金維持率が上昇します。
レバレッジを多くかければその分損益が大きくなるため、ロスカットが実施される確率も高くなります。また、取引によっては預けた資金以上の損失が発生する可能性もあります。そのため、ロスカットを防ぐためにも保証金は余裕をもって用意しましょう。
pips
pips (ピップス)とは、どの通貨でも共通で使える値動きの最小単位です。
一方が日本円の場合
ドル/円やユーロ/円などの片方が日本円の通貨ペアだっだ場合、1pips=0.01円(1銭)と表示されます。
米ドル/円のレートが100.00円から100.05円に上昇すると5pips上昇したと言うことになります。
日本円以外の通貨ペアの場合
ユーロ/ドルやポンド/ドルなど、通貨が1pip=0.0001ドル(0.01セント)と表示されます。
ユーロ/ドルのレートが1.1500ドルから1.1505ドルに上昇した場合も、5pips上昇したと言うことになります。
値動きの幅を共通の単位で表すことができます。
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まとめ
FXを始めるには難しい言葉が多いですよね。
今回はFXの仕組みで使用される用語を中心にまとめました。
今回の記事さえ読んでおけば、スムーズに取引ができるようになります!
現在、円安が進むとともに物価もどんどん高くなっています。
今のうちから一緒に資産形成頑張りましょう!!
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