2020年12月11日から楽天証券で積立NISAを開始しました。
現在1年5ヶ月が経過しました。
現在の私の積立NISAでの運用状況をブログでまとめます。
目次
積み立てNISAとは
積み立てNISAは国が推奨する株式・投資信託です。
つみたてNISAの対象商品は、長期・積立・分散投資に適した低コスト商品に限定することで、安定的な資産形成を目指します。
年間40万円までの非課税の投資枠があり、最長20年間運用が可能です。
運用状況
運用状況を表にまとめてみました。
時価評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益率 | ||||
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 587,183 | +73,850 | 14.34% | |||
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 63,458 | +10130 | 18.99% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の合計で83,980円の利益が出ています。
実際のトータルリターン推移です。
トータルリターンはその時期により上がったり下がったりしていますが、長期的な目で見ると全体的に上昇していることがわかります。
損益率では今回15%ほど出ています。
通常の銀行貯蓄では利率は0.001%と100万円預けていても1年間で10円しか増えません。
積立NISAの購入
購入比率
私の積立NISAの購入分布は
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 30,000円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 3,333円
と毎月上限の33,333円を使い切るように購入してきました。
購入のおすすめ
積立NISAは年間40万円、
月間で換算すると33,333円までの積み立てができます。
生活余剰資金に余裕があるならば限度額まで設定することをお勧めします。
しかし投資に不安がある方や、お金の余裕がない方は少額からでもすぐに始めたほうがいいです。
後悔ポイント
2020年の12月に始めた私は2020年の年間上限額40万円を使い切りませんでした。
当時購入を踏みとどまった理由として
・初めての投資で一回に40万円投入するのに抵抗があった。
・時価評価額がどんどん上昇していた。
しかし現在から投資初期まで遡って見てみると時価評価額はどんどん上昇しています。
投資信託を開始してから実感した点は
・時間と共に時価評価額は上昇し続ける。
・他の投資に比べリスクが少ない。
・銀行に預けるより利益が出る。
まとめ
一言で表すなら
『時は金なり』
少額でもいいので少しでも早く積立NISAを始めると、時間の分お金が増える可能性は上がりますよ。